バトルライン
・難易度:3
・評価:B★(★は好みが分かれると思われる)
・プレイ人数:2
・日本語版有
・カード枚数:70枚(縦89mm×横64mm)/スリーブ:ポーカーサイズ
・サマリーはこちらから
概要
箱が無駄にでかくて説明書が読みにくいことで有名な…… いや、僕の偏見ですが実際そうなんですって。
どんなかって、こんなんですよ。
箱、半分いらないですよねー……
せまい部屋には優しくない。
日本語説明書はほぼ文字だらけで、見にくいったらないです。
カード一覧もないですし。
でも、そんな時こそこれ、僕お手製サマリーーー
いえ、いきなり非難しといてなんですけど、ゲームは面白いですよ!
どんな内容かと言いますと、ポーカーみたいに自分の場に役を作って相手と比べ、強い方がフラッグを確保する、頭が熱くなる2人用ゲームです。
手番にやることは、
1:カード1枚配置。
2:フラッグの確保ができるなら確保の宣言をする。
3:カード1枚補充。
これの繰り返し。
フラッグが横に9個並んでいるので、そのうち5個取るか、横並びに連続しているフラッグを3個取ると勝利です。
他の方のレビューでは面白さAランクがほとんどの中、僕はBにしました。
その訳は、なんていうか、ガチすぎるんですよ、このゲーム。
まあ、2人用って大体そうなりますけど、やってると無言になりますね、考えまくるので。
基本全てのカードが1枚ずつしかないので、場と自分の手札の内容によっては、相手をはめることもできたりします。
頭がオーバーヒートしてきます。
その辺りが、人によって好みが分かれるかなって思います。
*左から3列目の相手の数字3ファランクス(2番目の強さ)を「泥濘」(4枚じゃないとフォーメーション完成しなくなる)で泣かせたの図。
ま、「裏切り」で左から6番目にあった青9を移動させられて、青8、9、10ウェッジ(一番強い)を崩されて、結局これが巻き返し間に合わず負けたんですけどねー……