ボードゲーム、コンコルディアレビュー

コンコルディア

 

 

・難易度:4
・評価:A
・プレイ人数:2〜5
・日本語版有
・カード枚数:72枚(縦91mm×横59mm)/スリーブ:ユーロサイズ
・サマリーはこちらから

 

概要

ゲームの流れとしては、
 ・時計回りに手札から1枚、「人物カード」を出し、そのカードのアクションを実行していく。
 ・出したカードは、内容の面を上に向け自分の前に出し、以降、その上に出したカードを重ねていく。
基本的にやることは、これだけです。流れは非常にシンプルです。

 

難易度を4にしている理由は、カードが個別の能力を持っているので、このカードの能力と勝ち筋を理解するのに、何回かのプレイが必要になると思います。
カードの内容は、サマリーに書いてありますので、そちらを見てみてください。

 

ゲームの感覚としては、初期の固定手札が7枚配られて、後からカードを買い足していく感じは「ドミニオン」みたいですね。

 

・初期手札
 

 

「ドミニオン」と違うのは、所持カード、買ったカードは全て手札になっていて、使い切ったら回収するのではなく、捨て札を回収するための「護民官」を使わないといけないところです。

 

流れはシンプルで考えどころは多い、良いゲームだと思います。